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ジャパンフィッシングショー

1/29にジャパンフィッシングショーに行ってきました。

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朝一でいったので、業者の人が多かったです。

品川和竿のブースに私の竿も展示してもらいました。

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ど真ん中の竿が私の竿です。ショアからのルアー用の竿を展示させてもらいました。
隣に、Sさんが作った石鯛竿がありますが、さすが迫力がありますね。

ほかのブースもゆっくり見て回りたかったのですが、ジャンジャン電話がかかってきてそれどころではなくなってしまいました。結局パンフレットをもらって帰ることになりました。

ルアー竿とヘチ竿の完成

明日は、シテさんで販売会を行いますが、直前になってルアー竿とヘチ竿が完成しました。

まずは、ルアー竿です。ショアからのシーバス狙いように作成しています。

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赤を色を変えて塗り重ねてとぎだしています。
リールシートはパイプシートを利用し、両手で投げられるようにしています。竿尻には根付きの淡竹を使っています。
4本継なので持ち運びもしやすいですね。ガイドはFujiのSiCを使いました。

500gの負荷をかけるとこんなしなりになります。

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詳細は、P1120452

こちらは、単純に黒なのですが、穂先が見えにくいかと思って、穂先の先端だけ、赤で塗っています。

こちらは、500gの負荷をかけてると、こんな感じです。

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どちらも、柔らかめなので、魚がかかると非常に楽しめると思います。
こちらも、商品ページに詳細を載せました。

この2本は、あすのイベントでも展示予定です。

ルアー竿の覆輪

ルアー用の竿に覆輪を引きました。

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白の漆を使いましたが、今日は暑いのでどんどん茶色になっていきます。
覆輪を引くと、とてもしまった感じになります。

これだけ暑いと、一日二日で乾きそうです。
印籠は接着済みですが、まだ手元のパーツの接着がまだなので、覆輪が乾けば手元の接着をして完成です。

ルアー竿

ルアー竿の赤が乾きました。

ひょっとすると、一日で乾いていたのかもしれないのですが、中までしっかり乾くようしばらく置いておきました。

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思っていた以上にいい色です。この赤は非常に色が出やすいので、気に入りました。これを研ぎ出して行きます。相変わらずですが、パーツが多いので時間がかかりました。研ぎ出しだけで3時間ほどかかりました。

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悪くないです。乾いているので最終の感じとはだいぶ違いますが、これで生上味を塗れば艶が出て非常にいい感じになるでしょう。

このあと、胴塗りに入るので、瀬〆で胴をふき漆しました。

これ以外にも、ヘチ竿も胴塗りに入りました。ただ、このヘチ竿、調子がヘチ竿ぽくないような気がします。調子的にはショアからのルアーで使えそうな感じなので、ルアー竿にしてしまおうか悩みどころです。

ルアー竿 & ヘチ竿

お盆も近くなり、時間が取れたので、竿の作成も一気に進めました。

まず、室に入れていたルアー竿の研ぎ出しです。赤、赤、白めの赤、赤(赤は全部色を変えてます)で、塗ったのを研ぎ出しました。なにせ、細かいパーツが多いので、研ぎ出しには時間がかかりました。全部で3時間くらいかかったでしょうか。

組み立てた感じは、下のようになります。

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写真ではちょっと暗くなってしまいました。

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白がちょっと白すぎた気がします。この時期なので、あまりいい色が出ないかと思ったのですが、赤の部分の明るいところはいい感じです。
暗い赤の部分が暗すぎる感じになってしまいましたが、暗い部分は山立てした関係上、これ以上明るくできないので仕方がないです。白の部分がちょっと目立つので、白は少なめにしたほうが良かったかもしれません。

まだ、凸凹しているので、もう一回赤を塗ろうと思います。

次は、ヘチ竿です。ヘチ竿はこの竿とは別にもう2本作っており、1本は胴塗りに、もう1本は継ぎの部分の黒漆塗りに入りましたが、並行して作り始めました。

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手元は布袋竹です。肘あてを付けるため、竿尻にも糸をまきました。

写真を撮って気づいたのですが、これでは継いだ下の節の下の部分が弱いので、筋巻きを入れました。

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これで強度的にも大丈夫でしょう。

今日は、このほかに、筏竿ともう一本のヘチ竿の胴塗り(仕上げの生上味の1回目)と、カワハギ竿2本の覆輪を書きました。

カワハギ竿は、これが乾けば完成です。

ルアー竿

海用のルアー竿を作り始めました。といっても、作り始めたのはもう一ヶ月くらい前になります。

60gくらいのルアーでもぶん投げられるよう、かなり強めに作っています。

まだまだ接続していないので、バラバラの状態ですが、4本継ぎで、全長2.7mくらいです。持ち運びしやすいように4本にました。

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リールシートはパイプリールシートを使いました。

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手元は、師匠の工房で割れてしまってた淡竹の根付きをもらいました。根っこの部分は問題ないのですが、上の方が割れてしまっていたものです。このように手元だけ使うのであればなんの問題もありません。

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ルアー竿なので、派手めに仕上げたいところなのですが、この時期は色は望めないので、どんな塗りにするか悩みどころです。